我が家は、5人暮らし、3LDK賃貸アパートですが、
大柄な夫、ほぼ大人の体格に成長している息子たち、全員が揃うとさすがに狭さを感じます。
それでもあえて賃貸を選ぶ理由は、ずばり、家族の時間を大切にしたいからです。
子どもと一緒に過ごせる時間は、一生のうちほんの一瞬。そう気づいてから、子どもたちが巣立つまでの家族時間を充実させることに注力するようになりました。
子どもたちが帰って来たときに、おかえりと言いたい。そして、子どもたちが自立できるようになるまで寄り添い、悩んだときはいつでも話を聴いて背中をおしてあげられるよう、そばで見守っていたい。
親のエゴかもしれません。それでも、自分たちにとって後悔ない生き方をしようと、夫と話し合い出した結論です。
男の子3人、(中1、小5、年少)年齢差があり、1日のなかで家族全員がそろってお家で過ごす時間は、正直なところほとんどありません。子どもたちは、それぞれスポーツをしているので、全員がそろうのは、雨の日、練習がお休みになった週末くらい。とても貴重な時間です。
たまにしかない、貴重な時間をより良くするために私が心がけていること、それは
お家をきれいにしておくこと!
きれい=清潔 ということなので、新築のピカピカじゃないといけない、ということではありません。現に、我が家は築30年のとっても古い賃貸アパートです。床や壁、めくれあり。いろんなところに劣化がみられますが、できるところは自分たちで修繕して、あたらしく整え工夫しながら住んでいます。
それから、
家具は最小限に!全員がくつろげるスペースを確保
くつろげる空間を保つために、家族それぞれがリラックスできるスペースを確保する必要があります。我が家は、大きな収納家具を持たないようにしています。もとから備え付けである押入れやクローゼット、水回りの収納に収まるよう、定期的に持ち物を見直し、不要になったものはメルカリに出品したり、ゆずったりして手放すようにしています。必要な物しかもたなくなると、全体量の把握ができるので無駄がなくなり、家計の見直しにもつながります。
お家をきれいに保つポイント
- 必要な物だけ持つようにする
- 物の定位置を作る
- 物を床に置かない
- 掃除道具はすぐ手の届くところに
- すぐやる!後回しにしない
- 掃除は小分けでちょこちょこと
これを心がけるようにしています。
きれいな心地よいお家づくりを心がけるようになってから、自然と持ち物が減って、物が減ったことで無駄が省かれ、時間と心にも余裕が持てるようになりました。
そして何よりも、お部屋をきれいにする作業が、心を安定させることへつながっていると感じます。心が安定することで1日気持ちよく過ごせますよね。
賃貸で限られたスペースでも、きれいを保って毎日快適に過ごせています。
賃貸のメリット・デメリット、それぞれありますが、私達は納得したうえでこの選択をしているので、大満足。そして、これからも、この生活がもっと快適になるように、追求していきたい。
狭くても古くても、工夫しだいで、快適な我が家になる!
自分がどんな1日をすごしたいのか。整った暮らしを目指して日々精進です。
要点について、今後また書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い1日をお過ごしください